どれだけ有利?就職活動における英語の重要性
英語を学ぼうと思っている就職活動を控えた学生「就職での英語の重要性を知りたい。 就活生は英語ができると有利、みたいな話があるけど、実際はじゃあ、どうなんだろう、、、、」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
・就職活動における英語の重要性
・英語ができるとそれだけで選ばれやすくなる
・TOEICを学びたい就職活動を控えた学生におすすめする本5冊
この記事を書いている僕は6ヶ月でTOEIC350点から750点を取得。その後就職活動では外資系企業に内定。
就職において様々な英語がそこそこできる恩恵を感じていた。
こういった事実から、就職活動と英語の関係にある程度は詳しいと言えると思いますが、本記事では「就職活動における英語の重要性」を解説していきます。
「就職活動は面接やESトレーニングまたインターンにとにかく行き、いろいろな人に会うべきだ」という意見にも賛成ですが、現実的に「就職活動の成功率をあげる手段」としては英語はありです。その理由を記事で解説します。
就職活動における英語の重要性とは
それは、「自分の価値を高め、内定確率をあげてくれるから」です。
|ソフトスキルだけでは内定は得ずらい
就職活動は激戦化します。
コロナウイルスの影響で2021卒以降の就職活動はそれまでの完全なる売り手市場からそうではなくなる状態になるということです。
就職活動が激戦化するとソフトスキルだけでは差別化できなくなります。
ソフトスキルとはコミュニケーション能力、リーダーシップ能力、問題解決力などの具体的には測りにくい能力のことを指します。
じゃあ、ソフトスキルがいらないのかと言われたらそうではない。ソフトスキルは就職活動の成功の基礎なので重要です。
こういった場合、多くの就活生はリーダーシップもアピールして、問題解決能力もアピールして、コミュニケーション能力もアピールするという選択肢をする。それも良いのですが、目線を変えて英語などの「ハードスキルを磨く」というのもありだと思います。
|ソフトスキルだけでも就活は成功するが、ハードスキルもあった方が強い
繰り返しですが、英語などのハードスキル面でアピールすることがあると就職活動における成功率は上がります。
具体的な例としては以下のとおりで、すこし抽象的ですが僕の実体験です。
・TOEIC730点以上などエントリーに条件に課している企業(楽天、日本ロレアルなど)にエントリーできる。
・大学時代ただ遊んできただけではないと思われる
・だいたいどこの企業もグローバル拡大を目標に掲げているので、自分がその会社でやりたいことを話しやすい。
・プラス、それらの話に説得力が生まれる。
・社会人がよく使うワードについて行ける。(KPIなど)
・英語がそこそこできるんだねと言われる
ソフトスキル×英語(ハードスキル)というポジションをとると就職活動において、様々な面で恩恵を受け取ることができます。
英語ができると選ばれやすくなる
英語などの実績が数字などで示されていると面接官は無意識に優れた就活生だと評価してしまいます。
✔具体例 あなたならどっちの就活生を選びますか?
・Aさん コミュニケーション能力がある
・Bさん コミュニケーション能力&TOEIC750点がある
大半の人は「Bさん」を選ぶはずでして、その理由は可視化されている数字があり、誰から見ても「Bさんのほうが能力があるな」と確信できるから。
またこれは僕の予測なのですが、「誰から見ても」という部分が採用する側からしたら特に重要なのではないかと思います。(採用担当と上司の関係などから)
TOEICを学びたい就職活動を控えた学生におすすめする本
✔TOEICの単語学習におすすめなもの
✔本番対策に慣れるためにおすすめなもの
✔TOEIC文法においてのおすすめ
正直、この3つさえあればTOEIC700点台は余裕です。
以下はあればいいかなあ程度のものです。
✔TOEICリーディングに特化
✔とにかく量をこなして、点数を伸ばす方
とういうわけで今回は以上です。
まずはソフトスキルを構築してから、継続的に英語力をつけ、就職活動においての自分の価値を高めていきましょう。