【総まとめ】誰でも簡単に設定できる就活の軸 一覧20項目
【総まとめ】誰でも簡単に設定できる就活の軸
こんにちはスミブログです。
就活を控えた学生「就活の軸を決めなければならないのだけど、みんなどうやって決めているのだろう、、、、どういった就活の軸が面接のうけが良いのかなあ、、、NGな就活の軸ってなんだろう、、、」
といった疑問に答えていきます。
記事の信頼性として僕自身の就職活動においては就活の軸を定め、その軸に沿った世界時価総額TOP11の外資系IT企業から内定をもらいました。
誰でも簡単に設定できる就活の軸一覧
まずは就活の軸一覧を以下に示しておきます。
- ①人間関係が良好で居心地が良い(人の軸)
- ②裁量権が若いうちからもてる(環境)
- ③自分の実力しだいで成長スピードが変わる(実力主義)
- ④有形商材か無形商材か
- ⑤世の中に大きなインパクトを与えたい(規模の大きな企業)
- ⑥最先端な技術を学びたい(グローバル企業など)
- ⑦B to BかB to Cか
- ⑧チームで働くか個人で売り上げを上げていくか
- ⑨人と多く関わる機会がある
- ⑩尊敬できる人、上司がいる(人の軸)
- ⑪福利厚生、産休、育休などの制度がしっかりしている
- ⑫海外で働くことができる
- ⑬自分の学んできた分野に関われる
- ⑭転勤がない
- ⑮専門性がある(スキルを身につけられる)
- ⑯解決したい社会課題がある
- ⑰0→1か1→10、どっちの事業に関わりたいか
- ⑱挑戦する社風がある(環境)
- ⑲安定している
- ⑳年収が高い
こんなところでしょうか。
|面接官に伝えてはいけない軸とは
もし、軸を選ぶ中で、「福利厚生が厚いところに行きたい」と気付いたとします。
しかし、それは面接官に伝えることは良い判断とは言えないです。
あくまで、面接官に伝える際には、自分の成長意欲や、その会社に貢献できることを含ませた内容を伝えるとこがベターです。
「年収が高いから」
「大手だから」
「その会社の製品が好きだから」
などのような意見は言うのはできるだけ避け、
「どうしてそこの会社がいいのか」
「どうしてそこで仕事がしたいのか」
を自己アピールと合わせて伝えられるようにしましょう。
|じゃあどうやって選べばいいの?
おすすめは3つの要因から軸を選ぶことです。理由はどの角度から軸を聞かれてもたいていこの3つが定まっていれば答えられるからです。
3つの要因
その1:自分のやりたいこと、なりたい姿
その2:環境
その3:人
です。
✔その1:自分のやりたいこと、なりたい姿
もうすでに自分のやりたいことがある。という人は希だと思います。ですので、自分が将来なりたい姿を考えれば良いです。
具体的には、、
- 30歳で自分の事業を持ちたい
- チームをマネジメントするマネジメント職に就きたい
- 産後仕事復帰しても稼げるように、~さんに任したいと周りに思われたい(オンリーワン精神)。
- 何らかの専門性を身につけ、ジェネラリストではなくスペシャリストになりたい
こんな感じで、漠然とした状態から描いていくことが大切です。
✔その2:環境
環境の要因は主に社風、その会社が掲げている目標などのことです。
具体的には
- 挑戦する社風がある
- グローバルのチャンスがある
- 若いうちから裁量権を与えられる環境
などです。
✔その3:人
ここは面接官や説明会、OB訪問に行くことで説得力のある理由として、つくりあげることができます。
またこの人の要因は少し無理矢理ですが、なぜその会社を選ぶのかという唯一の理由にすることもできます。
|まとめ
就活の軸は3つ程度で、自分未来、環境、人の三つの要因から考えると誰でも簡単に設定することができる。
以上です。