【学生必見】就活の軸の見つけ方とは?4つの手順
【学生必見】就活の軸の決め方【5つの手順/体験談で解説する】
こんにちわ、スミブログです。
就活を控えている学生「就活が控えているんだけど就活の軸ってなに?それって決めなきゃだめなのかなあ、、、どうやって決めたらいいのかわからないなあ、、、」
そういった疑問に答えていきます。
記事の信頼性として僕自身の就職活動においては就活の軸を定め、その軸に沿った世界時価総額TOP11の外資系IT企業から内定をもらいました。
就活の軸とは?
就活の軸とは、企業を選ぶ際なにを基準にして選ぶのかということです。
どの学生にとっても企業選定において優先順位はあるはずです。
例えば、年収の高さ、知名度、自分の専門と関係している、成長ができる、などです。
これらの優先度が就活の軸となります。
|なぜ就活の軸が必要なのか
就活の軸には2つの役割があります。
✔その1:就活の軸によって、自分が受けたい企業を何万社の中から選定できる
✔その2:就活の軸は面接で最も聞かれる質問の一つだが、そこで面接官が企業とミスマッチがないか見分けるときに使われる。
|就活生の就活の軸はだいたい一緒
正直、就活の軸というのはみんな割と似たようなことを言っていると思います。
裁量権が若くして持てること、自分の興味のある分野であること、成長産業であることなどです。
|就活の軸を決める際のポイント
就活の軸で大切なこととはなぜあなたがその軸を決めたのかということです。またそれを裏付けるエピソードをいかに語れるかというところが面接では大切になっていきます。
なので、年収や知名度といった軸はもちろん軸の一つとしては良いのですが、おそらく自分の中から湧き出てきた軸ではなく、周りの意見などの外的要因が理由で出てくる軸だと思います。それらは裏付けるエピソードなど明確な理由が語れない場合が多いので避けた方が無難です。
就活の軸の見つけ方、4つの手順
僕が就活の軸を決めるまでの手順です。
- 手順①:何かを継続する
- 手順②:常に新しい挑戦をする
- 手順③:自分を分析する
- 手順④:自分のなりたい姿を言語化
これらを、順番に解説します。
|何かを継続する
まずは何か継続した経験があることが大切です。なにも継続したことがないという方は、まずは継続が必須です。
では、なぜ継続が必要なのか。少しだけ深掘って考えていきましょう。
人生には継続はつきものです。
じゃあ自分はどんなことなら継続できるのかを知るためということです。
たいていの人は何かしら継続してきていると思うのでここはクリアしていると思います。
|常に新しいことに挑戦していく
恋人探しでは、出会う人数が多ければ多いほど良い人に出会える確率は上がっていきます。また会えば会うほど自分が恋人に求めている条件、軸が自然とわかってきます。
それと同じように、自分がどんなことに興味があるのか、どんなことが軸なのかを探すには、頭で考えるだけではなく実際に何か新しいことをやってみることが大切です。
|自分を分析する
上記の経験をもとに、2方向からのベクトルで自分を分析してみると良いと思います。
その1:過去の自分がしていたこと(継続の経験)
その2:現在の自分がしていること(今できること、挑戦していること)
よくdid、Can、Will分析などと言ったりするのですが、過去の自分がやってきたことと、今の自分ができることを考慮し、論理立てて未来(どんなことがやりたいか、どんなことが軸なのか)を考えていくというものです。
この方法のメリットは、面接官を納得させられることができることです。
|自分のなりたい姿を言語化していく
もし具体的なやりたいことが見つからない場合は自分がどんな状態でありたいかを考えることによって、自然と就活の軸が言語化できていきます。
今日は以上です。