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「内定企業公開」休学して英語を勉強が人生を変える3つの理由

 

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こんにちは、スミブログです。

 

今、就活市場はコロナ渦の影響で「ネオ就活氷河期」と呼ばれる時代が到来してきています。

 

多くのメディアによると、ここ数年からの傾向でもありますが、新型コロナウイルスの影響でさらに厳選採用にシフトすることは間違いないと言われています。

 

変化が激しい時代に大切になるマインドセットとして周囲の目を気にせずに主体的に思考して動ける素質があるか。また、自分の成長の未来を見据えているかということが就職活動だけでなくこれから生きていく人生にも非常に重要になってきます。

 

この変化の激しい時代+グローバル化促進により、長期インターンを経験する、1年休学して留学に行く、海外のカレッジに行くなどはますます主流になってくることでしょう。

 

 

大学生が持っているカードのひとつ「休学」

これは誰しもが簡単に選択できるものではありません。

また、自ら選択しないケースも広く一般的ではあるものの、実はこの休学、「社会デビュー前の最重要の修行期間」として力強い効果を発揮します。

 

今日はこの「休学」で英語を勉強するメリット、デメリット、体験談などをこのブログでシェアしていきます。

 

 

 

 

 

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目次

・休学して英語を勉強する。人生を変える3つの理由

 

・休学留学を終えて今思うこと(内定企業、感想、変化)

 

・休学して英語勉強で気をつけるべきリスク3つ

 

 ・まとめ

休学して英語を勉強することが人生を変える3つの理由

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英語力

 

1年間の留学でビジネスレベルであるTOEIC850ほどに到達できます。

それによって、これから先できることの幅がぐんと広がります。

 

具体的には、

  インターネットで英語で情報を探すことができるようになる。

  全世界の人と意思疎通ができるようになる。

  優良企業への就職確率が高まる。

  世界市場をターゲットにビジネスができる。

  社会人になってからの昇進スピードが速くなる。

  海外旅行や海外ドラマなどの趣味が楽しくなる(補足)

 

近年のグローバル化に伴い、英語力は非常に重要になってきます。英語力を学生のうちにつけておくことは1石2鳥では収まりきらないメリットがあります。

 

 

 

考え方・価値観

 

英語を勉強する過程である海外ドラマや映画、またYoutubeなどによって世界の様々な文化、価値観を学ぶ触れることができます。

 

また実際に留学などに行かれたら、多くの人種、コミュニティと関わることになり、「どう他人の全く異なった考えを尊重していくか」や「その考え方をどう自分の人生に活かすのか」といったことを毎日考えるようになるので、自分の価値観が日々広がっていくのを実感することができます。

もっとも重要だと思うのが「日本特有のレールから外れる」という価値観でこれを学べるかどうかだけでも価値があります。

 

海外の人は自分の人生を楽しんでいる人が多く、そういった場所で生活を共にしていると、「自分は何をして生きていきたいのだろう」と深く考えるきっかけになります。

 

様々な価値観がかなり広がるので、その後の人生がはるかに豊かになります。

 

 

 

行動力

 

特に留学などでの話になるのですが、英語で買い物から友達作り、銀行登録、家探しなど留学に行ったらすべて自分でやらなければならないし、自分だけが頼りです。

 

自分で何か始めないと何も始まらない環境なので、嫌でも決断力と行動力は格段に上がります。

 

僕自身も留学で、コミュニティづくり、インターン探しのほかにホームステイの火災やクレジットカードスキミング被害などの様々なトラブルにも遭いました。

それらをすべて自分の行動力と英語力で解決し、困難を自分の手で乗り越えてきたので、それらが今の大きな自信につながっています。

休学留学を終えて今思うこと(内定企業、感想、変化)

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僕は大学を1年休学し、語学学校、現地カレッジ、海外インターンシップと様々な経験をしてきました。

その結果1年後の就職活動では世界時価総額ベスト11の外資系企業にオファーをもらうことができました。

 

休学して英語を勉強してその成果とような形で就職活動での「行きたかった外資系の内定」という結果があったのですが、僕としては違う思わぬところに成果、報酬がありました。

 

 

それは「人生についての考え方」です

 

 

語学学校での僕の前の席では60歳のコロンビア人のおじさんが英語を学びに来ていたり、みんなが自分のやりたいことに向けて一生懸命挑戦している事実を垣間見ました。

 

自己実現に向けて、他人と比較せず、常に挑戦していくことの大切さに気付きました。

また気づいただけでなく自らの人生で何をやっていきたいのかを明確化することができました。

 

休学留学後の人生がはるかに豊かになっていることを心から実感します。

 

 

休学して英語勉強で気をつけるべきリスク3つ

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英語だけを習得する1年にはするには価値が薄い

 

せっかく1年という貴重な時間があるので、英語だけではなく盛りだくさんの1年にしましょう。具体的には、ボランティア、海外留学、長期インターンなど様々なことを経験してみましょう。

せっかくの1年を日本の机で勉強する英語にすべて注ぐのはリスクが大きすぎます。

 

 

挫折してしまう人も多くいることを把握しよう

 休学して、1年という期間は短くはないです。留学にしても長期インターンにしても、人間関係の問題や困難の多さから挫折してしまう人も少なからず存在します。

ですので綿密な「企画」と「計画」を練りましょう。

具体的には、目標とそれを達成の過程を明確することをおすすめします。

 

 

周りから非難される

「その休学意味あるの?」とか、「やりたいことがないなら早く社会人になってそれから探すのほうが賢いんじゃない?」と非難とまではいきませんが自分の決断に疑問をもつ人は必ず現れます。

そんなの無視しておけばいいです。あなたの人生はあなたのものです。

 

ですが、家族や親しい友人などに心配や避難もされることがあるので、そのような意見には対応しなければなりません。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。休学して英語を勉強することには様々なメリットがあります。

この記事が休学での英語勉強の少しでも役に立ったら幸いです。