就活生必見!グループディスカッション(GD)の必勝法
こんにちは、スミブログです。
まずはじめに簡単に自己紹介を以下に記します。
アピールすることがなく就活に行き詰まる。→カナダに休学留学。→語学学校2ヶ月。→現地のカレッジで約半年マーケティング専攻。→カナダ現地のマーケティング企業で二ヶ月のインターンシップ経験。→新卒で時価総額TOP11の外資系企業に内定+日系大手事業会社のwebマーケティング職内定。
今はUberの配達員として小銭を稼ぎつつ、マイペースに生きています。
多くの就活生が抱えている悩みとして、
「グループディスカッションってどうすればよいの?」
というものがあると思います。
グループディスカッションは近年の選考では多くの企業が選考方法として採用しており、就活を進めていく上では避けては通れない門となっています。
そんなグループディスカッションには選考官はいるが実際何が見られていて、評価されているのか、わかりにくい点があります。
わかりにくい点は世界TOPの外資系企業のグループディスカッションや、その他数々のグループディスカッションに通過してきた僕の体験談をもとに皆さんとシェアしていきたいと思います。
テーマ
グループディスカッション(GD)の必勝法
この記事でわかること
グループディスカッションの基本的な流れ
どんな人が通過率が高いのか
どのポジションを担えばいいのか
自分がどんなタイプなのか
クラッシャーにはどう対応するか
[:目次]
・グループディスカッションの基本的な流れ
・選考官はどんなところを見ているのか
・どんな人が通過率が高いのか(ポジション含む)
・安パイに通過するための必勝法
・たまにいるクラッシャーにはどう対応するか
・まとめ
・グループディスカッションの基本的な流れ
グループディスカッションの基本的な流れを以下に示します。
自己紹介 → お題確認 → 定義づけ → 問題点、課題点洗い出し → 解決策のアイデア出し → 誰が発表するか決める → 発表
このような流れになります。
必ずこの順番で進めなければならないということはないですが、基本はこれであり、この流れを頭に入れておくだけでグループディスカッションのリーダーを務めるのが格段に楽になります。
特に重要なフェーズは定義づけと問題点洗い出しです。
定義づけとはお題をより具体的にすることを指します。どこのベクトルからものを考えるかです。
問題点洗い出しはお題に対して一般的な考え方や、一般的に考えられる問題点です。
グループディスカッションをあまり経験したことのない人はいきなりお題に対しての解決策アイデアを出しがちなので、論理的に議論をすすめるためにはこの2つのフェーズは必要不可欠です。
・選考官はどんなところを見ているのか
さて、次は選考官はどこを見ているのかです。これは実際の経験談をもとに書いていきます。
仕事というのは、様々な人と関わりながら作り上げていくものなので、選考官は就活生のチームワークスキルを見ています。
チームワークスキルとはコミュニケーションスキル、問題解決スキル(地頭)、リーダーシップスキルなどがその要素に含まれます。
1人1人の学生がどのように議論を進めていくのか、またどんなタイミングでどんな発言をするのかに注目しています。
・どんな人が通過率が高いのか(ポジション含む)
通過率が高い人は3種類のタイプが存在すると思います。
1種類目:リーダータイプ(主な役割 リーダー)
これはチーム全体の議論をまとめ、進行していく司会のような役割です。
求められる力:議論をどの方向に進めていくかの判断力と自信
発言していない人などに話を振り、平等に議論を展開していく力
2種類目:リーダー補佐(主な役割 書記や発表者)
求められる力:議論がごちゃごちゃにならないように整理していく力
発言者の意図をくみ取る理解力と質問力
3種類目:核心をついた意見をいう人(あまり発言はしないが1言1言に重みがある)
求められる力:地頭の良さ(知識など)
議論の展開を読む力
どの3種類のタイプにも共通しているのは、能動的に発言していることです。
ディスカッションに対して受け身の姿勢をとっていると通過するのは困難でしょう。
・グループディスカッション必勝法
1種類目や3種類目のようなタイプは割とリスクが高いですし、誰にでもできることではないです。
一番安パイに通過する方法は
役割を担わず、2種類目のようなタイプの話に賛同したり、人の意見を要約したりする人だと思います。
僕はこの方法でグループディスカッション通過率8割越えをしました。
まとめ
グループディスカッションは数をこなしていけばどんどん上達していくので、最初はうまく立ち振る舞えないかもしれませんが、多くのグループディスカッションに参加して着実に実力をつけていきましょう。
皆さんの健闘を祈っています。