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留学に英語は必要なの?「必要ではない理由」

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こんにちは、スミブログです。

 

留学に英語は必要なのか知りたい人

「留学したいけど、、、英語ぜんぜんできないし、やっぱり無理かなあ、、、、   完全に英語初心者で留学に行ったらどうなるんだろう」

 

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

 

・留学前に英語が必要ではない(よくある勘違い)

 

・英語ができなかったらどんな留学生活が待っているのか(体験済み)

 

・留学に行く人のTOEICの平均は400点?(高校2年生で取得できるレベル)

 

 

この記事を書いている僕は、TOEIC350点で1年間の留学に行きました。留学半年の時点でTOEIC710点を取得し、英語を使って2ヶ月の海外インターンを経験。

帰国してからは外資系企業にオファーをもらいました。

 

英語力を伸ばし、外資系企業にオファーをもらったというと「英語得意なんだね」とか言われたりしますが、、、ぶっちゃけ高校生の頃英語はめちゃくちゃ苦手でした。

 

 

 

しかし、決して得意ではないのであり、何度も挫折しそうになりながら、継続的に英語に食らいついていった結果、話せるようになり自信が持てるようになりました。

 

 

 

そこで、今回は「留学にはやっぱり英語ができなきゃ無理なのかな」と思っている方向けに、経験に基づいた助言のようなものをお話していこうと思います。

 

記事は2分ほどで読めまして、留学に英語が必須でないことは伝わると思います。

留学前に英語は必要ない

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留学に英語は必ずいるのかといわれたら、ぜんぜんそんなことありません。

その理由として、英語は言語であり、コミュニケーションツールの1つです。コミュニケーションには他にも様々な要素があります。

 

よって、大体のことはジェスチャー、テンション、単語で伝わります。

言語で伝えられないことは他の要素で補うことができます。

 

 

日本人の英語が話せるのレベルは相当高い

 

 

日本人は「英語が話せる」の基準が非常に高いと感じます。「英語が話せる」という人がいたらあなたはどの英語レベルを想像しますか?おそらく俗に言う「ぺらぺら」の領域ですよね。

 

 

僕が留学中にあった友人のうち「日本語はなせるよっ」と自信をもって言ってくる人がいました。しかし、その人は「ありがとうございます」しか言えませんでした。

 

 

ここまではないにしても、ブラジル、コロンビアなどのラテンの方やアジア以外の他の国の方は「英語が話せる」の基準が低く、ぜんぜん話せない人なんてざらにいます。みんな話せないから留学に行き、語学学校に通ったりして英語を学ぶのです。

 

 

 

日本のようにネイティブがほぼ10割の国なんてほとんどない

 

島国の日本と違って、僕たちが留学に行く国のほとんどが多くの移民や留学生を受け入れている国です。よって、どこの国もネイティブの割合は7割ほどでしょう。(カナダは6割くらいだった)

 

 

これは国民全員があまり英語が話せない人に慣れているということです。

ですので、日本で日本語が話せないほど困ることはないですし、みんな暖かい目で話してくれます。

 

またネイティブ以外の他3割は第2外国語として英語を扱っているので話すスピードもそこまで早くないです。

 

 

 

ある程度最初から話せた方が楽しい

 

とはいっても、英語力があった方がいいか、、と言われたら答えはYesです。

ある程度話せた方が楽しいにきまっています。

 

 

英語力があると最初から怖がらずに英語でのコミュニケーションがたのしめるようになり、いわゆる留学ライフ!という生活が最初から送ることができるでしょう。

多国籍の友達も多くでき、「留学サイコー!」となると思います。

英語力ゼロだとどんな留学生活が待っているのか(体験済み)

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結論から言うと、英語力ゼロで留学に行った場合、最初の2ヶ月は自分の理想と現実のギャップに相当苦労します。特に最初は、ホームステイ、友達作り、銀行開設など多くのやらなければならないことがあります。

 

 

特に大変だったのがネイティブと話さなければならなかった3週間のホームステイとその後の家探しです。

最初の2ヶ月はネイティブと話しても「なんか言ってるけどなんもわからん」という状況でした。

 

 

それに比べて友達作りはそんなに難しくないです。語学学校にいけば同じくらいの英語力の人でクラスをまとめられるので、お互い何も気にせず韓国人やブラジル人と友達をつくることができました。

留学に行く人のTOEIC平均400点?(高2レベル)

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自分の周りの留学に行った友人たちに留学行く前のTOEICの点数を聞いたところ平均420点という数字がでました。(自分調べ)

 

 

TOEICでその人のすべての英語力を測れるわけではありませんが、みんなそれほど高くない英語力で留学を決断していることがわかります。

 

 

あくまで留学に行ったあとが大切

 

 

留学前に英語ができようと留学中に努力を怠ったら英語力はそこまでです。最も重要なことは積極的にいろんな人と英語で会話をすること。

 

 

英語力があったらもちろん話しに行きやすくなりますが、そこまで気にする必要はなくて最終的には勇気と積極性が重要です。

 

 

困難があった方が面白い

 

 

せっかく留学に行くのなら、英語だけではなく中身も成長して帰ってきたいですよね。

留学に行くと英語のスキルだけではなく、コミュニケーション力、問題解決力などその他スキルも身につけられます。

 

 

困難を乗り越えていくほど自分の成長が実感でき、毎日が充実した留学になります。

留学はすべてのことが資産化します。

 

 

「自分の英語では留学は厳しいかなぁ…」と迷っていても、なにも生み出されることはありませんので、留学に行くお金と時間があるなら留学、ないならオンライン英会話、くらいな意思決定で良いでしょう。

 

 

というわけで、今回は以上です。