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カナダのバンクーバーに留学 ~バンクーバーの魅力を解説~

こんにちは、スミブログです。

まずはじめに簡単に自己紹介を以下に記します。

 

 

アピールすることがなく就活に行き詰まる。→カナダに休学留学。→語学学校2ヶ月。→現地のカレッジで約半年マーケティング専攻。→カナダ現地のマーケティング企業で二ヶ月のインターンシップ経験。→新卒で時価総額TOP11の外資系企業に内定+日系大手事業会社のwebマーケティング職内定。

 

 今はUberの配達員として小銭を稼ぎつつ、マイペースに生きています。

 

 

 

 

就職活動の中でよくこんな質問をされました。

 

「なんで留学先をカナダのバンクーバーに選んだの??」

 

海外留学において国選びはコスト、英語の伸び、自分とフィーリングが合うかなど最初の最も重要な選択です。

 

そこでなぜ僕が、留学先はフィリピン、オーストラリア、アイルランドアメリカなど様々な国がある中でカナダのバンクーバーを選んだのか。

 

また実際に留学してみたイメージのギャップや新たに見えてきたバンクーバーの魅力を書いていきます。

 

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テーマ

留学においてのカナダ、バンクーバーの魅力

 

 

この記事は

 

留学をしたいがどこの国に行くか悩んでいる方

バンクーバーの魅力を知りたい方

カナダ留学のメリットと同時にデメリットも知っておきたい方

カナダ留学を前にもっとワクワクしたい方

 

こんな方に向けて書いています。

 

[:目次]

 僕がカナダ、バンクーバーを選んだ理由

 実際のギャップ

 カナダ留学メリット ~留学を終えて~

 ①コスト

 ②発音

  カナダ留学デメリット ~留学を終えて~

 ①治安は日本に比べたらそれは悪い

 ②想像よりアジア人が多い

 

 

僕がカナダ、バンクーバーを選んだ理由

 

バンクーバーカナダの観光情報サイト「ENJOY CANADA」|HIS関西発

情報源となったのは二つあります。

 

1つめはインターネットの情報

2つめはカナダに留学した友人から情報です。

 

ここから僕は

 

カナダは移民を多く受け入れている多民族国家である。

バンクーバーは特に気候がよく、治安もよく住みやすい

留学費用が行きたいと思っていたアメリカよりも二分の一、三分の一の費用で行くことが可能。

 

以上の理由からカナダ、バンクーバーを選びました。まあ半分、直感みたいなところはあります。

 

本当はアイルランドやイギリスなどのあまり留学として聞かないところに行きたかったのですが、気候が1年の半分以上が雨や曇りと聞いてやめました。笑

 

 

 

実際のギャップ

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コスト、気候の面では全くギャップはなく想像通りでした。(強いて言えば気候はいい意味で予想を上回り、夏は涼しく、冬は思ったより寒くない気候で最高でした。)

 

ギャップの面では2点あります。1点目は治安のこと、2点目は移民をかなり受け入れていたことです。

 

ギャップ(治安面)

特に怖がらせるつもりはないのですが、僕の韓国人友人が夜公園を歩いていたら刃物を突きつけられ、刺されたことがありました。

友人は無事だったのですが、男の僕でも少し人の気配の無い場所は意識的に避けるようにしていました。

また銃の発砲がダウンタウン(中心街)で起こったりと、少し怖いなと思うことはありました。

日本の治安が世界トップクラスなので、やはり日本と比べると治安は悪いなと感じます。

 

ギャップ(多民族国家

多民族国家ということあって、町を歩いているだけで英語はもちろんフランス語、スペイン語、中国語などの様々な言語が耳に勝手に入ってきて、とても不思議な感覚を味わいました。

ですが、アジア人の移民を受け入れ過ぎているなと感じました。(肌感覚的には6割カナダ人、3割アジア人(中国、韓国)、1割その他。)

なので様々な国籍の友人ができるのは嬉しかったのですが、カナディアンと友人を多く作ろうと思っている人は難しいかも知れません。

 

カナダ留学のメリット ~留学を終えて~

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①コスト

コストとしては学費で100万ほど、家賃が毎月6万ほど、生活費が5万ほどでした。

1年間の合計としては200万ほどでした。アメリカ留学に比べると生活費と家賃はあまり変わらないと思いますが、学費が二分の一から三分の一のコストです。

ですので、コストの面では大きなメリットがあります。

 

②発音

カナダの英語の発音はアメリカと同じです。また僕たち、日本人が学校で習ってきたものもアメリカ英語です。ですので比較的理解しやすかったですし、リスニングの上達のスピードが速かったように感じました。

というのも、シェアハウスのシェアメイトにイギリス人がいて5ヶ月ほど生活を共にしたのですが、「他の言語を話しているのではないか」くらい最初は何も理解できなかったです。5ヶ月経過したあとも理解度としては60%程度でした。(日常アメリカ英語の理解度が90%の時)

 

この発音に関しては思わぬメリットであったと感じました。

 

余談ですが、海外の映画やドラマはアメリカ英語が多いので、これらを最大限楽しむことができます。

 

 

カナダ留学デメリット ~留学を終えて~

Radiography Career Pros and Cons: A Comprehensive Guide


①治安

ダウンタウンで突然叫ぶ人はいますし、ホームレスも多くいますし、ATMでお金を下ろすとスキミング被害にあうわで、治安はやはり日本と比べると悪いです。

 

ですが、これはどの国を選んでもあまりかわらないことなのではないかと思います。

 

多民族国家

世界住みやすいランキング1位に輝いたこともあるバンクーバーですので、移民の人だけではなく、留学生もとても多いです。

そこでデメリットに感じたのはやはり想像以上にアジア人が多いことです。

 

アジア人が多いため甘えようと思えば甘えられる環境があります。

 

中国人や韓国人と一緒にいるのならまだ良いのですが、日本人留学生の中には、日本人同士で一緒にいることを多く見かけました。

 

ですので、自分を常に鼓舞できるような人でないと飛躍的な英語上達にはつながらないです。

 

 

まとめ

 

住めば都なんて言葉がありますが、留学においての国選びは重要なステップですので、自らリサーチを入念に行い、決定を下すことをおすすめします。

 

この記事がその決定を助けられたら幸いです。