就活生必見 就活前に絶対に読んでおいた方がいいおすすめの本
こんにちは、スミブログです。
まずはじめに簡単に自己紹介を以下に記します。
アピールすることがなく就活に行き詰まる。→カナダに休学留学。→語学学校2ヶ月。→現地のカレッジで約半年マーケティング専攻。→カナダ現地のマーケティング企業で二ヶ月のインターンシップ経験。→新卒で時価総額TOP11の外資系企業に内定+日系大手事業会社のwebマーケティング職内定。
今はUberの配達員として小銭を稼ぎつつ、マイペースに生きています。
先日、こんなことを友人から聞かれました。
「就活に向けてやっておいた方がいいことある??」
就活に向けてやっておいた方がいいことは多くあるのですが、最もやっておいた方が良いことの一つが読書です。
就活に挑む際には、自分の人生観を広げ、「自分のこれからの人生をどう歩んでいくか」、また「どう歩んでいきたいか」をなんとなくでも良いので決めることが大切です。
読書はそれらの決定を助けてくれます。
たった1000円程度で様々な人の人生観を読むことができ、自分の人生観も変わる可能性があるということが読書の最大の魅力です。
今日は就活前に絶対読んでおいた方がいい人生観が広がる本を紹介したいと思います。
テーマ
就活前に絶対に読んでおいた方がいいおすすめの本
この記事は
これから就活だけどどうすればいいかわからなく不安な方
就活に向けて読んでおいた方が良い本って何?という方
とにかく就活の勝ち組になりたい方
コロナ渦で就活を先に進めたいがなかなか進められない方
こんな方に向けて書いています。
[:目次]
①LIFE SHIFT
②苦しかったときの話をしようか
③死ぬこと以外かすり傷
④1%の努力
⑤ウチら棺桶まで永遠のランウェイ Kemio
①LIFE SHIFT ~読み終わり目安3日~ [ジャンル] 社会・キャリア
人生100年時代においてこれからの時代の人がどう生きていくのかというニューノーマルを3世代の登場人物の例を用いて教えてくれる。自己啓発本のような個人の価値観に偏った意見ではなく、事実または根拠のある理由から未来予測が書かれている。人生はこうあるべきだということを主張する本ではなく、様々な生き方がある中からどんな人生をあなたは選ぶ?といったようなどこか問いかけられる感覚がある。
自分の人生は自分で選択して生きていこう。と思う一冊。
(なぜ就活前におすすめか)
未来の価値観が多く書かれているのでその価値観に触れることで自分の人生(生き方)の軸が決まる。また会社に自分の一生を任せることはいかに愚かなことかというものを事実を用いて教えてくれる。
②苦しかった話をしようか ~読み終わり目安2時間~
[ジャンル] ビジネス・生き方
ビジネスを極めた著者が自分の息子に「働くことの本質」を教えたいということで筆をとっている。「人生の本質とは何か」「僕らが生きている資本主義の本質とは何か」を教えてくれる。会社と結婚することという固定概念を完全に否定する立ち位置をとっていて職能(スキル)と結婚するべきであることを記述している。内容は難しいが著者が息子に向けて書いた本であるためていねいに説明されていてとても読みやすい。
(なぜ就活前におすすめか)
就職活動は1社というただ1つの正解を探す旅のように学生は感じる傾向にあるが実際には正解はかなり広範囲であり、不正解をだけを踏まないようにすればいいだけということを教えてくれる。
また人は生まれながらに平等では無く、人間は1人1人違うことが個人の可能性は無限大という意味でどんなにワクワクすることなのか教えてくれる。
③死ぬこと以外かすり傷 ~読み終わり目安2時間~
[ジャンル] 自己啓発
自分のワクワクすることだけをしていく楽しさと苦しさを存分に語ってくれる1冊。3歳児のように好奇心を常に持ち、何かに没頭できる人こそが自分の目標を成し遂げていく人なのだと確信する。箕輪さんの人生においての多くの失敗談、成功談を語ってくれるので読み手は箕輪さんの人生観、考え方というものをもろに吸収することができる。
(なぜ就活におすすめか)
著者の箕輪さんは「今の若者はチャンスだ」と言っている。古い世代にはわけのわからない変化が起こっていて、僕たちには新しい秩序で自由に生きるチャンスがあることを教えてくれている。また行動することの大切さを改めて感じる本。
④1%の努力 ~読み終わり時間3時間~ [ジャンル] 生き方
ただ何でも頑張るのでは勝てない。ワイドなショーなどに出演している西村博之が効率よく最低限の努力で賢く生きることを教えてくれる。「明日やれることは、今日やるな」「働かないアリであれ」など、典型的な自己啓発とは逆転の発想を持っていて、自己啓発本があまり好きではない僕のような人からしたらとても面白いと感じるだろう。
(なぜ就活におすすめなのか)
1%の努力で効率良く勝つには土俵選びが大切であり、自分の強みを理解することの重要性に気付く。自分の理想(生活様式、やりたいこと、環境)を実現させてきた西村の人生観を読むことで自らのやりたいことをどのように実現させていくのかのヒントを得られる。この本を先駆者からの教えのように読むことをおすすめする。
また仕事をする人には3パターンの人間がいると示唆しており、自分がどれに当てはまっていてどんなことが得意なのか理解できる1冊。
⑤ウチら棺桶まで永遠のランウェイ Kemio ~読み終わり時間2時間~
「好きなものは好き、嫌いなことは嫌いって自分でジャッジしたい」「Aちゃんが毎日努力しているから私もしなきゃは意味ない」など個性的なKemioの個性的な1冊。
HAPPYな人生とはやりたいことをとことんやって棺桶に入ること。人生は1度きりだから絶対後悔のないように生きようと思える。
(なぜ就活におすすめなのか)
好きなこと、自分のやりたいことをやっていく人生ってこんなに楽しいんだ!!と感じる。
以上が僕が選ぶ就活前に絶対に読んでおいた方がいいおすすめの本5選でした。
皆さんもぜひ
本を読んでインプットし、自分の人生でアウトプットしましょう!!