スミブログ

人生ブログ(英語学習、就活、本など)

なぜタピオカが流行ったのか

みなさんこんにちわ下書き保存し忘れて泣きそうになっているポッターです。今日本で爆発的な人気を誇っているタピオカ。

今日はそのタピオカが売れた秘密について紐といていきたいとおもいます。

f:id:Canadapottar:20190930213750p:plain

Agenda

 1 WHAT→タピオカとは何なのか?

2WHERE→どこから日本にきたのか?

3WHEN→いつからはやり始めたのか?

 4WHO→誰が開発したのか?どの店がはじめなのか?

5WHICH→どの店が人気なのか?

6HOW→どのようにして有名になったのか?

7WHY→なぜ日本で有名になったのか?

 

1 WHAT→タピオカとは何なのか?

タピオカの原料は、「キャッサバ」というイモの一種で、原産地は南米です。サバナ気候や熱帯雨林気候の地域などで栽培されていることが多く、気候条件や土壌条件が厳しくても比較的簡単に生産できるといわれています。栽培技術も確立されてきているので、大量に栽培することができるのです。

f:id:Canadapottar:20190930220741p:plain

なにかタピオカとは似ても似つかぬものがあり、これは知識として知っていないと気づきませんよね。

 

2WHERE→どこから日本にきたのか?

これについてはご存知の方も多いかもしれませんが、タピオカドリンクの代表的なジャンル「タピオカティー」は台湾発祥であるという見方が有力です。

加えて、タピオカそのものは台湾でも古くから親しまれている食料で、これをティーに入れてみるという「まぜっこ」の要領から誕生したものといえるかもしれません。

そして、春水堂が発売した「タピオカミルクティー」が瞬く間に台湾中で評判となり、90年代には台湾の国民的飲料に成長しました。

現在では日本だけでなく、東アジア圏やアメリカでも広く親しまれているようです。

 

3WHEN→いつからはやり始めたのか?

きっかけは2013年に台湾発の『春水堂(ちゅんすいたん)』が日本に上陸したこと。ここはタピオカミルクティー発祥のお店なんですよ。2017年、続々と台湾ティーのお店がオープンして。世界中で展開するタピオカドリンク専門店『CoCo都可』や、ここ『THE ALLEY』の開店もこの年です。ここから東京を中心に店舗数が増え、いまのブームに繋がります

 

4WHO→誰が開発したのか?どの店がはじめなのか?

これは筆者自身も調べてみて驚いたのですがどの店がタピオカの元祖なのかということをめぐって10年間も裁判にて争われていたそうです。

10年間も、、、、、、、

そして結果はなんと本来タピオカには特許権がないため「誰が」や「どの店が」と言うことは決める必要がないという結論になったそうです。

なんともあっけないですよね、、、

その特許権を争っていた中にあの有名な春水堂も入っています。

なので春水堂は元祖と名乗っているのですね!!

 

5WHICH→どの店が人気なのか?

 

このたびタピオカの本場台湾でタピオカ総選挙なるものが行われたのでその結果を発表したいと思いますー!!

「最も人気」

店名『HWC – ROASTERS(黑沃咖啡)』
商品名「黒糖タピオカラテ(黑糖黑玉拿鐵)」

f:id:Canadapottar:20190930224751p:plain

こちらHWCのタピオカラテです。なんと1位はタピオカミルクティーではなくラテでした。黒糖タピオカの甘さとコーヒーの味わいが新感覚でそれが人気の秘訣になったみたいです。

 

「最もモチモチ」

店名『一芳水果茶』
商品名「黑糖粉圓鲜奶(黒糖タピオカラテ)」

f:id:Canadapottar:20190930225650p:plain

こちら!!「あっっt」っと思った方も多いんではないでしょうか。

こちらのお店なかなか日本でも有名ですよね!

タピオカのおいしさでは他よりも一歩先にいると評判のようです。

このもちもち感を味わいたい方はぜひ訪れてみてください。

 

「最も口当たりがなめらか」

店名『TP TEA(茶湯會)』
商品名「タピオカ鉄観音ラテ(觀音珍珠奶茶)」

f:id:Canadapottar:20190930230032p:plain

こちらをもうすでに知っていた方はタピオカ通と言ってもいいのではないでしょうか

これ実はあの有名な春水堂がプロデュースしたお店なんです。

それを考えたら賞をとる実力があってもなにおおかしくありませんね!

 

6HOW→どのようにして有名になったのか?

7WHY→なぜ日本で有名になったのか?

 

要因  ①参入障壁

    ②SNS

 

①参入障壁

これはまずタピオカは若者にとって参入障壁が低いということです。コーヒー離れが進んでいた若者にとって、価格がある程度手が出しやすいということです。タピオカの前タピオカと同じ役割を果たしていたのはスターバックスのフラペチーノやコーヒーでした。ですがこれは若者にとって少し、値段やコーヒーの苦味の関係で渋ってしまう傾向もあったでしょう。また雰囲気としてもスターバックスは少し敷居が高いのに対し、タピオカのお店はアットホームであり、入りやすい印象があります。

そして僕は世間一般で言われる「おじさん」に対して参入障壁が高いことも人気な理由だと思っています。いつも長蛇の列は若い子ばっかりでサラリーマンが並んでいるところなんて見たことがありません。それがタピオカ=若者という世界観を作り出していて、若者たちも熱が冷めないんだと思います。

 

SNS

やはりこの要因は本当に大きいと思います。タピオカの広がり具合はSNSの強大な力そのものを示していると思います。TVCMでタピオカを見たことがありますか??

SNSだけなんです!!

そしてその広がりとともにタピオカは原価が安いので多くの企業がそこに参入していきました。

またかわいいパッケージやタピオカのつぶつぶはSNS映え間違いなし!!

また容器にもお店ごとの違いが楽しめるのも特徴の一つです。

 

ブームが来たということはその逆もしかり、去って行くものなので今のうちに波に乗って存分に時代を楽しむのもよいですね!!!