海外インターンシップ体験記~カナダ編~
【2020年版】海外インターン体験すべてまとめます~費用、英語力、生活など~【すべて実体験】
こんにちはスミブログです。
僕のカナダでの海外インターンシップの経験をブログを通してシェアしていきます。
|本記事の内容
・バンクーバーどうよ?[雑談風]
・僕のインターンシップ(内容)
・なぜ海外インターンシップをした?
・海外インターンしてみてどうだった?
こういった内容でお話していきます。
バンクーバーどうよ?[雑談]
(オフィスです)
バンクーバーの不動産価格は高騰していて家賃は少し日本より高めですが、とてものんびりしていてほどよく都会の雰囲気もあるとても僕のお気に入りの街です。
お店の営業時間は短く深夜営業はほとんど無いです。24時間営業なんてほとんど無いです。(たまにある)ですので、日本の東京などの大都会の生活に慣れてしまった人には少し退屈かもしれません。
気候も良いですし最高です。
選択肢が少なくても、打ち込めるものがあればいい。そんなライフスタイルを望む人にとっては、バンクーバーはとってもおすすめです。
街の風景はこんな感じです。
(オフィスを出たあたり)
(街中)
(地下鉄)
僕のインターンシップ【内容】
えーっと、まずは僕が実際に経験した海外インターンシップがどのような条件での採用だったのか箇条書き風に以下に書いていきます。
✔インターンシップ内容詳細
期間:2ヶ月
職種:デジタルマーケティングアシスタント職(SEO、コンテンツマーケティングなど)
待遇:無給、週4日出勤で1日7時間の勤務(ビザの関係上このあたりが限度)
✔インターン先(企業)詳細
会社規模:世界に3拠点(カナダに2つ、マニラに1つ)
環境:人種はカナダ、ヨーロッパ、中国と様々(日本人は僕以外いない)
人数:15人程度
|海外インターンシップに行った方法
僕は元からカリキュラムに現地インターンシップが含まれているカレッジ(単科大学のようなもの)を自らリサーチし、英語試験と面接を経て、入学しました。
その後のインターンシップには2回の面接を経てオファーをもらいました。
|なぜカレッジに行ったのか?
理由としては明確で、なんとしても現地でインターンシップをしたかったからです。
海外インターンシップに参加するロードマップとしてはいくつかの方法があるのですが、この現地カレッジに行くことが最も内容の濃いインターンシップを高確率で経験できると思ったからです。
海外インターンへの行き方詳細は以下記事へ
なぜ海外インターンをしたのか
日本在住の頃から、本などを多く読む習慣があり、その影響もあって自分は将来どんな風になりたいのだろうと日々考えていました。
その中で漠然と海外で働きたいという自分の思いに気付き留学を考えていました。
ですがせっかく海外留学に行くのならその勢いで働くことも経験できたら自分の大きな強みになるし、本当に海外で働くことが自分に合っているかどうかわかるということで海外インターンシップをすることを決めました。
海外インターンやってみてどうだった?
まずはデジタルマーケティング職で貴重な海外インターンシップを経験できたことにとても満足しています。
また自分の中で何が足りないのかを明確にすることができました。
✔英語むずい。。。。
1 on 1での簡単な業務のすりあわせの内容などは英語でコミュニケーションをとることには苦労しませんでした。(基準としておそらくですが僕のTOEICは800点ほど)
ですが、チームでディスカッションをするときはかなり理解するのに苦労しました。
7、8割は何を言っているのかわかるのですが、やはりビジネスとなるとその残りの2割が命取りです。何回も同僚などに「これってこういうことだよね?」と確認したりしていました。
✔自分のスキルのなさを実感
特に企業からのインターンシップオファーをもらう面接などで感じたのですが、海外では非常にスキルを重視します。
学生という立場でインターンシップのオファーを探していたこともあって、なかなか業務未経験の僕と面接をしてくれる会社は少なかったです。
面接にこぎ着けても日本では大学の専門と就職は違ってもぜんぜん良いという風潮がありますが、海外では全くなく、そこに疑問を持たれることが多かったです。
✔業務では海外の自由な働き方を実感
実際業務では本当に海外の自由な働き方を自分の身で実感できました。
朝はみんな仲良くスモールトークから始まり、フレックスタイム制+成果主義なので、成果を出せるなら何時にオフィスにきてもかまわないといった感じでした。
チームメンバーだけでなくクライアントとのミーティングなどにも参加していたのですが、非常にフレンドリーでなによりかっこよくて、やっぱり海外で働きたいなあと改めて感じました。
まとめ
逆に言うとスキルと英語力さえあれば誰でも海外で働くことは可能であり、自分の日本でのビジョンが明確になりました。
これから日本ではこの2つを重視し、3~5年後に海外就職を実現させたいです。